2009年03月05日

社会保険庁 厚生年金

あなたが将来受け取ることになる年金は何年金ですか。国民年金、厚生年金、共済年金など種類は様々です。その1つである厚生年金とは英語で書くとEmployees' pension for the aged現します。正式名称を厚生年金保険と呼ぶのです。この厚生年金は社会保険庁から支給される仕組みになっています。厚生年金加入者だけでなく、老後の年金、障害を起こしたときの年金、加入者が死亡したときの年金が社会保険庁から支給されるのです。このような手厚い厚生年金をいただくには、勤務先などからもらう給料の一部を毎月社会保険庁に納税しなければいけません。

厚生年金の支給は厚生年金保険法によって定められているのです。2004年のことですが、年金制度改正が行われまして、自由民主党と公明党によって厚生年金保険料は引き上げられたのです。それからまもなく2007年になると、社会保険庁に提出されるべき厚生年金の一部を企業の職員が着服していた事実は発覚したのです。しかも、企業の着服件数が2007年だけで200件を超えていたのです。信じられませんとね。将来のために投資していたのに、その投資が社会保険庁まで届いていなく、企業の職員の飲食代に消えていたなどと聞くと頭にきます。

しかし、厚生年金などの年金の着服は企業だけでなく、公的機関でも行われていたのです。その年金着服が行われていた機関が年金を管理する社会保険庁だったからびっくりです。着服していた先の年金は国民年金です。国民年金とは自営業者や企業に勤めていない人が納める年金のことです。市町村職員までもが国民年金の着服をしていたという声もありました。もうここまで来ると、年金保険料を払いたくなくなりますよね。最近の若者が年金保険料を支払わない理由も納得できる点もあります。しかし、社会保険庁も廃止されて新しい機関が誕生するようなので、期待してみましょう。

2007年の一般のサラリーマンの給料の約15%が厚生年金保険料に回されている計算になりますが、その半分は企業が負担することになっているのです。つまり、実際に給料から天引きされている厚生年金保険料は8%くらいなのです。しかし、安心はできません。2008年以後は0.35%ずつ厚生年金保険料は引き上げられ、最終的に2017年には18%まで引き上げられるのです。ここまで保険料が上げられるのに、社会保険庁はさらに年金記録の漏れを起こしたのです。誰の厚生年金記録なのかわからないのが4000万件あるのです。社会保険庁にはしっかりしてほしいです。
posted by まったり at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 厚生年金